四等三角点(稲荷山いなりやま 253.53m)



 2016年5月21日
 四等三角点(稲荷山 253.53m)は、美保関町福浦から法田へ向かう峠の山頂にあります。美保関へ向かう県道から左折し法田方面に入り、坂を上がり詰めると法田峠があります。この峠の東側の小高い場所に赤い鳥居があり、この先に頂上にある稲荷社への参道が続いています。斜面を上がるとすぐに細いやせ尾根があり、その先樹林の中を進むとまた尾根道があります。参道として地元で使われているため、道は管理されているようで、踏み跡はしっかりしていて迷うことはないでしょう。
 途中でシダの多い場所もありますが、歩くのに支障はありませんでした。諸喰峠方面に向かうと思われる分岐がありますが、ここを左折して上へと上がります。ここには左折する方向にテープが巻いてあり、注意していれば間違わないでしょう。
 急な斜面をつづら折りに上がっていくと、斜面を横断する細い道を通りますが、右側は急な斜面となっているのでちょっと注意が必要です。ここを過ぎて斜面を上がると、稲荷社のある頂上に到着します。社の後ろに三角点がありました。

福浦から見た稲荷山 11:48
法田峠東側の鳥居から登る。
11:48
鳥居の奥に参道が続く。

11:52
斜面を上がる。
11:54
細い尾根道がある。
11:57
歩きやすい道を上がる。

11:59
尾根道を進む。
12:05
シダが多い場所がある。
12:08
諸喰への分岐を左折。

12:12
急斜面をトラバースする。
12:14
最後の斜面を上がる。
12:16
稲荷山頂上、稲荷社がある。

12:16
狐が2体置かれている。
12:17
社の奥に三角点がある。
四等三角点(稲荷山 253.53m)




松江の三角点