四等三角点(熊野くまの 472.79m)



 2018年3月24日
  四等三角点(熊野 472.79m)は天狗山に連なる尾根にあり、点の記では広瀬町の上山佐から上がるようになっています。しかし、今回は天狗山登山口の手前の谷から上がってみようと思います。橋を渡って熊野林道に入り10数分上がると、谷に熊野国有林の白い看板があります。
 ここから谷の流れを左右へ渡りながら、10数分進むと、目の前に大きな落差のある滝が現れます。滝の両側とも急斜面のため、これ以上は谷を上がることはできません。三角点へはここから左の尾根に上がり、さらに尾根を上がったピークにあります。左側の斜面も相当な急斜面で、どこまで上がれるかわからない状況でしたが、向かって見ることにしました。まばらに生える木々につかまりながら、つかめる木々を探しながら、足元を確認しながら上がりました。何度かここまでにしようかとも思いましたが、1時間近くかかって、やっと尾根まで上がることができました。尾根には踏み跡があるような感じが続いており、反対側にも延びているので、どこからか尾根筋を上がるルートがあるのかもしれません。尾根を10分ほど進むと、笹が多くなり、ピーク付近からは笹が密生しています。笹をかき分けながら、ピークへ上がると、笹の中に三角点の白い標柱が見えました。

15:03
天狗山登山道入口の看板がある。
14:11
最後の駐車場から山へ入る。
14:21
橋を渡り熊野林道へ入る。

14:35
登山道の手前の谷を上がる。
14:37
川沿いを上がる。
14:41
小さな滝を通る。

14:48
落差のある大きな滝がある。
14:50
滝の手前を左斜面へ向かう。
14:54
非常な急斜面を上がる。

15:09
15:20
まだ急斜面が続く。
15:31

15:44
尾根に上がった。
15:50
小ピークへ上がる。
15:52
笹が多くなってくる。

16:00
向かうピークには笹が密生する。
16:06
頂部の笹の中に白い標柱が見えた。

四等三角点(熊野 472.79m)



松江の三角点