三等三角点(馬邇祖まにそ 172.12m)



 2017年12月2日
 三等三角点(馬邇祖 172.12m)は、美保関町北浦、稲積地区の北東にある特徴的な三角形の山(麻仁祖山)の頂上にあります。集落から伊奈阿氣神社の近くを北へ進み、山越えの道を進みます。この道は釣り人が山の反対側の海岸へ向かうのに使う道です。峠まで細い小径を上がり、峠から右の斜面に頂上へ向かう踏み跡がついていました。踏み跡のある斜面は急傾斜で、落ち葉で滑りそうになります。上部まで上がると踏み跡は左へ折れて、その先が頂上ですが、踏み跡は背の高い笹の密生した藪の手前で終わっていました。この藪の先に三角点があるはずなので、笹薮をなんとか進めないかと試しましたが、クズの蔓が覆いかぶさっているので、簡単には進めず直進は諦めました。手前から右の側面が笹が少ないようなので、こちらから回ってみることにしました。笹と枝を切り払いながら笹薮の奥へ回ると、笹藪の中に白い標柱が見えました。

13:58
稲積地区の民家脇から山へ向かう。
13:59
小径を上って行く。
14:02
竹林内の小径。

14:04
古い石垣の脇を進む。
14:07
峠に上がる。
峠の右側斜面に踏み跡が上がっている。

14:10
急な斜面を上がる。
14:13
14:15

14:19
14:20
頂上近く(160m)で小径が左へ上がる。
14:23
頂上は背の高い笹で埋め尽くされている。

手前の右から回ってみる。 側面の藪は少し疎らだ。 14:29
白い標柱が見えた。

三等三角点(馬邇祖 172.12m)



松江の三角点