四等三角点(御岳山みだけやま 294.80m)



 2016年4月25日
 四等三角点(御岳山 294.80m)は、西持田町の御岳山の頂上にあります。県道21号線の脇の鉄塔巡視路の標識から擁壁の上を中央付近まで行くと、竹林の斜面に巡視路が続いています。鉄塔の先に尾根が続いているようなので、藪の中を進むことにします。しばらく急斜面を上がりますが、小さな木々も茨もないのでなんとか木に掴まりながら上がれます。
 緩斜面になってくると、小さな下木も多くなり、枝をナタで払いながら進んだり、倒木をまたいだり、くぐったりして進まなければなりませんでした。何ヶ所かウラジロなどのシダに覆われた場所があり、遠巻きにしたり、かき分けて進みました。
 斜面を上ったところで、周りが全て低くなり小さなピークがありました。頂上かなと思いましたが地図を見ると、頂上はまだ先にありました。ここから方向を東へ変えて頂上を目指します。
 頂上の手前では、古い道なのかと思われる踏み跡のようなものが続いていました。頂上は三角点の周りの木々が切られているのか、広い空間がありました。

御岳山

西持田町から見た御岳山。 10:35 鉄塔巡視路入口
擁壁の中央付近から竹林に入る。
10:37
竹林の斜面を上がる。

御岳山

10:39 10:41
鉄塔、法吉線No.23に到着。
10:42
鉄塔の先の藪に入る。

10:47
急斜面を上がる。
10:53
11:07
緩斜面になってきた。

11:13
11:20
11:35
何ヶ所かシダの中を進む。

11:44
11:45
12:05
小さなピークがある。

12:15
古い道のような跡が続く所もある。
12:20
12:22
頂上に到着。広い空間がある。

四等三角点(御岳山 294.80m)



松江の三角点