三等三角点(室山 260.92m) |
---|
2016年3月26日 三等三角点(室山 260.92m)は、忌部から山を越えて八雲町に入ると眼下に大きな山が見えてきますが、この室山の頂上にあります。室山へは表側は急斜面のようなので、裏側にある作業道から谷を入って行くことにしました。 元田地区から入った作業道を奥まで進み、作業道脇の小さな谷から斜面を上がると、何となく踏み跡があるような感じもしますが、すぐに道らしきものも見えなくなってしまいます。通れないような藪ではないのですが、小低木や枝を避けながら歩かなければいけません。とにかく上に向かって登って行くと、平らな場所へ出てきました。ここが標高259mの最初のピークのようで、ここからは、はっきりとした尾根道が続いていました。この尾根道が頂上の手前で急に溝を掘ったように落ち込んでいました。これは中世の城跡の堀切ではないでしょうか。 頂上には三角点が確認できました。 |
八雲町平原の室山。 | 13:47 作業道が山へ向かう。 | 13:59 山中の作業道を進む。 |
14:05 小さな谷から山へ入る。 | 14:09 踏み跡があるような。 | 14:21 藪を枝を避けながら進む。 |
14:29 シダが密生するところがある。 | 14:44 第1のピーク259m付近。 | 14:46 尾根道を進む。 |
14:48 堀切らしい尾根の切れ目。 | 14:52 室山の頂上。全く眺望はない。 | 三等三角点(室山 260.92m) |