三等三角点(大谷おおだに 114.32m)



 2017年7月22日
 三等三角点(大谷 114.32m)は、福富町の集落から谷を入った山にあります。谷へ入る道は舗装された道で、溜池の脇を通って山を越えて、朝酌に続いているということです。溜池(大谷池)の管理のためか、朝酌へ頻繁に向かう必要があったために舗装されたのかわかりません。溜池の奥から谷の奥へ道は続いていますが、三角点へは左へ曲がり鉄塔巡視路を行くことになります。溜池の反対側を折り返す感じで進み、溜池の奥から右へ谷を上がります。急な斜面の階段を尾根に上がり、右へしばらく進むと尾根が分岐するので、また右へ進みます。やや笹が多くなりますが、5分ほど進むと左側にあるピークが三角点のある場所のようなので、巡視路をはずれ斜面を上がります。斜面を上がるとすぐ藪の中に白い標示杭が見えますが、近くに三角点が見えませんでした。周りの小木を切り払って探すと、少し手前の笹藪の中に三角点の柱石がありました。

11:22
福富町の集落の奥から谷へ入る。
11:26
舗装された道が山中に続く。
11:29
道が右上に上がっている。

11:31
大谷池の縁を行く。
11:33
大谷池の奥から巡視路へ左へ曲がる。
11:35
大谷池に沿って巡視路を行く。

11:38
大谷池の奥から右へ谷を上がる。
11:40
巡視路の斜面がきつくなる。
11:42
巡視路の階段を上がる。

11:43
尾根に上がり、右へ行く。
11:46
尾根の分岐を右へ行く。
11:48
笹が多くなってくる。

11:51
巡視路左側のピークに上がる。
11:55
藪の中に白い標示杭があった。
12:13
標示杭から離れた藪に三角点があった。

三等三角点(大谷 114.32m)



松江の三角点