二等三角点(矢筈越 410.6m)



 2017年9月4日
 二等三角点(矢筈越 410.6m)は、東忌部町と八雲町の境にある空山の頂上にあります。空山へは、東忌部町熊山から大川端に向かう市道の脇から山へ向かう作業道があり、溜池の脇を通って谷の奥へ入り、植林地の斜面を上っていくと、頂上付近へ上がります。植林地を越えた八雲町側は牛の放牧地があり、電気柵が張られています。電気柵に沿って上がって行くと、頂上部付近の植林地内に大きな穴がありました。ここらへんだろうとGPSで確認すると、三角点は電気柵の向こうにあり、電気柵に電流が流れているかどうか確認のしようもないので、地面との間に余裕が有る所からくぐり抜けました。電気柵の向こうには背の高く太い笹が密生していますが、最近電気柵が新しくされ、電気柵に沿っては笹が刈られていました。笹薮の中に入れる場所がないかと探すと、牛の歩いた跡なのか、踏み跡がある場所がありました。なんとか背の高い笹薮をくぐり抜けると、背の低い笹の生える開けた場所に出ました。歩き回っても笹の葉に隠れた三角点はなかなか見つけられませんでした。「点の記」には、ネムノキとクヌギの木の絵がありますが、詳細な位置が特定できません。GPSを確認しながらも、見つからないので、茨の藪の中だろうかなどと考えても、茨の藪を切り開く気にはなりませんでした。GPSにも誤差があるので、周囲を何度も歩き回り、最後にもう一度地形図の三角点の中心位置まで戻って、笹原の中の小さなクヌギの木の近くで足下を見ると笹の葉の陰に四角い石柱が見えました。

12:22
市道から作業道へ入る。
12:37
林内の作業道を行く。
12:45
植林地の脇を進む。

13:01
作業道は終わり右の林内へ。
13:04
溜池の脇を進む。
13:06
溜池の奥から谷を上がる。

13:10
谷の奥から斜面を尾根へ上がる。
13:15
尾根へ上がる。電気柵に沿って左へ上がる。
頂部付近の植林地内に大きな穴がある。

13:27
背の高い笹藪の中へ分け入る。
13:54
笹薮を抜けると開けた笹原がある。
14:01
笹原の中に小さなクヌギの木が1本ある。

クヌギの木の近くに石柱があった。 白い標示杭がないので見つけにくい。 二等三角点(矢筈越 410.6m)




松江の三角点