大平山鉄塔巡視路(上講武杣谷〜山奥)




2016年3月3日(木) 大平山鉄塔巡視路(鹿島町上講武杣谷〜山奥 第2島根原子力幹線No.19〜No.17)
 林道澄水山線下部の急カーブにある倉庫の脇から鉄塔巡視路があり、峠を越えて杣谷へ出られそうなので確かめることにしました。向かう鉄塔は島根原子力幹線NO.22です。巡視路は山中を上がるとすぐに峠となり、下った所から湿地の脇を道があるようですが、右に鉄塔の巡視路があるのでまず鉄塔まで行ってみることにしました。急な階段を上がり稜線をしばらく行くと鉄塔No.22がありました。鉄塔の先に林内に延びる道がありましたが、先ほどの湿地脇の道を確かめるために引き返しました。
 湿地の脇に道らしきものがありますが、少し進むと笹薮となり、その先もすっかり荒れたしまった状態なので、この道はあきらめ、先ほどの鉄塔の先へ進むことにしました。林の中を少し進むと人家が見え、田んぼの中を通って杣谷地区の舗装道路に出ました。先ほど行き止まりになった鉄塔No.20の先の鉄塔への巡視路がここからあるかもしれないと、道路を奥へ歩いてみると、舗装道路が終わった田んぼの脇に第2島根原子力館線鉄塔No.19への標識がありました。先へ進むと、よく巡視路の溝などに渡してある鉄製の橋があったのでこれを渡ると、少し荒れた感じの道が斜面を上がっていました。
 鉄塔No.19までは急な斜面を上ったり平坦な尾根を通ったりします。また鉄塔No.18の手前では短距離ですが急な斜面をトラバースすることもあります。
 鉄塔No.19を過ぎて少し行った尾根に、大きな岩を抱き込んで根を張り、大きく枝を張った木がありました。天空の城ラピュタの空に浮かぶ大きな木を思い出しました。
 鉄塔No.17では次の巡視路が見つからず、最初の鉄塔No.20のこともあり、行き止まりで引き返さないといけないと思い、引き返すことにしました。しばらく歩いて鉄塔標識を見るとNo.16とあり地図を確認すると、実際は引き返してはおらず、予定のルートを進んでいました。鉄塔No.17のところで勘違いをしてしまったみたいです。 

12:55 納蔵西
巡視路は林道脇の建物の脇を入る。
13:00
林内へ巡視路を進む。
13:03

13:06 納蔵西
小さな峠を越える。
13:10 鹿島町上講武杣谷
峠を下ると右手に階段がある。
13:14 鹿島町と東持田町の町境
尾根を進む巡視路。

13:16 杣谷
13:20
島根原子力幹線No.22。
13:20
正面に御岳(みだけ)山(294.8m)が見える。

13:24 杣谷
鉄塔の先に道が続いているが、ここで折り返す。
13:31
階段下まで引き返し湿地の脇を進む。
13:33
笹薮となり進めないので、鉄塔の先の道へ引き返す。

13:44 杣谷
鉄塔の先の林の中の道を進む。
13:45
林を抜けると人家が見える。
13:49
舗装道路の突き当りに鉄塔No.19への標識がある。

13:53 杣谷
直進は行き止まり、右の鉄製の橋を渡る。
13:53
手前右の鉄製の橋を渡る。
13:55
少し荒れた道を上がっていく。

13:57 杣谷
鉄塔標識を見ながら上がる。
14:03
尾根に上がる。
14:06
急な斜面を上る。

14:10 杣谷
尾根を進む。
14:14
第二島根原子力幹線鉄塔No.19。
14:16
鉄塔No18へ向かう。

14:21 杣谷
大きな石の上に木が生えている。
14:29
斜面をトラバースする。
14:29
あれが鉄塔No18かな。

14:32 杣谷
尾根道。
14:37
第二島根原子力幹線鉄塔No18。
14:42
鉄塔No17へ向かう。

14:43 杣谷
斜面を行く。
14:46 鹿島町上講武山奥
第二島根原子力幹線鉄塔No17。
15:03
右へ斜面を下る。

15:08 山奥
舗装道路へ下りた。
下りた場所を振り返る。 奥の堰堤に向かって道がある。




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