福原町〜上本庄町 鉄塔巡視路
法吉線No.9〜No.3



2020年11月25日(水) 福原町〜上本庄町 鉄塔巡視路 法吉線No.9〜No.3
 福原町から北山を見ると、澄水山から枕木山の麓に鉄塔が並んでいるので、この鉄塔の巡視路を歩いてみました。鉄塔No.5から上本庄町川部へ下りてまだ時間があったので、枕木山の麓の鉄塔No4〜No.3に上がってみました。

福原町
山の麓 に鉄塔が並んでいる。
福原町〜上本庄町
鉄塔No.9〜No.3

福原町〜上本庄町 鉄塔巡視路 法吉線No.9〜No.7
 福原町の虫野神社入口の200mほど手前のフェンス脇から山へ向かう径があります。先日鉄塔No.10から下りて、巡視路を探しているときに農作業の人に訪ねて入口の場所がわかりました。
 畑の脇から下がり、朝酌川の小さな橋を渡ると、山際に径が続いています。しばらく川に沿って上がって行くと、巡視路標識があり、その先で急な斜面を上っていくようになります。5分ほど急斜面を上がり、傾斜が緩やかになったところに法吉線鉄塔No.9がありました。鉄塔からはなにも見渡すことができませんが、巡視路を少し上がったところで、斜面の樹木が伐採されているので、180度見渡すことできます。中海、大根島、大山が見渡せ、嵩山・和久羅山を挟んで、宍道湖まで見渡せました。
 尾根を越えると急斜面の階段が下って谷まで下りて、小さな溝を渡って正面の斜面を上がって行きます。急斜面を上がって、尾根に上がったと思ったところで、また緩やかに下って行くと、鉄塔No8につきました。鉄塔からは、わずかに宍道湖が見えるだけでした。
 鉄塔からは急斜面が下がっていて、ぬかるんだ湿地もある谷を下がって行きます。植林地内を川沿いに谷を下り、小さな橋を渡って隣の尾根筋に向かっていきます。橋を渡って斜面を上がったところに、上に向かっていく踏み跡がありましたが、どこへ向かっていくのでしょう。興味はありましたが、今日はやめておき、直進することにしました。小さな尾根を越えると、広い作業道に出会いましたが、いったん山の麓まで下がったところでした。
 作業道を少し進むと、左手に白い巡視路標識があり、作業道から左下へ下がっていきます。次の谷を渡り、次の尾根を上がり、植林地の脇を通って、長い階段を上がって行くと、いったん平坦な径になります。その先で斜面を上り、さらに一直線の急斜面を直登すると、その先に法吉線鉄塔No.7がありました。
 

福原町

法吉線 鉄塔No.9へ向かう。
10:56
虫野神社入口の200m手前から山へ入る。

福原町 10:57
小さな橋を渡る。
10:58

福原町 10:59
巡視路標識がある。

鉄塔No.9を指している。
11:00
急斜面を上がって行く。

福原町 11:01
11:03
急斜面が続く。
11:05

福原町 11:06
傾斜が緩やかになる。
11:07
鉄塔についた。

法吉線 鉄塔No.9

福原町 11:11
鉄塔の先へ巡視路がある。

中海、大山が見渡せる。

中海、嵩山、宍道湖のパノラマ

福原町 11:15
斜面の樹木が伐採されている。
上本庄町 11:17
斜面の階段を下る。
11:19
倒木の下をくぐる。

上本庄町 11:20
まだ階段が続く。
11:22
谷へ下がってきた。
11:23
小さな溝を渡る。

上本庄町 11:24
向かいの斜面を上がって行く。
11:25
急斜面を上がって行く。
11:26

上本庄町 11:28
やっと尾根に上がった。
11:29
緩やかに下っていく。
11:30
鉄塔についた。

上本庄町 11:30
法吉線 鉄塔No.8

わずかに宍道湖が見える。
11:32
巡視路は先へ続いている。

上本庄町 11:34
急斜面に階段が下がっている。
11:36
径が緩やかになる。
11:37
また急斜面を下って行く。

上本庄町 11:38
谷を下っていく。
11:40
ぬかるんだ径を行く。
11:42
植林地を川沿いに下がる。

上本庄町 11:43
右へ曲がる。
11:44
すぐ左へ曲がり、笹のトンネルを行く。
11:46
川沿いを下がって行く。

上本庄町 11:47
小さな橋を渡る。
11:48
左上に上る径がある。

直進する。

上本庄町 11:50
広い作業道へ出てきた。
11:51
作業道の左に巡視路標識がある。

巡視路は左下へ下がっている。

上本庄町 11:51
鉄塔No.7を指している。
11:53
斜面を下がって行く。
11:53
谷へ下り、左へ曲がる。

上本庄町 11:54
小さな溝を渡る。
11:55
谷から山へ上がって行く。
11:57
植林地の脇を上がって行く。

上本庄町 11:58
長い階段が続いている。
12:05
平坦な尾根を行く。
12:08
平坦地を過ぎ、斜面を上がる。

上本庄町 12:10
右へ斜面を上る。

急斜面を一直線に直登している。
12:14
やっと上がった尾根の先に鉄塔が見える。

上本庄町 12:15
鉄塔についた。

法吉線 鉄塔No.7
12:16
鉄塔の先に巡視路が続く。



上本庄町 鉄塔巡視路 法吉線No.6〜No.5
 鉄塔No.7から巡視路は斜面を谷へ下がっていきますが、途中に倒木があり通れないので、左へまわるようになっていました。谷へ下りると右へ曲がって、谷沿いに下りていきますが、上に向かっても踏み跡があるようです。枯竹が倒れているような径ですが、支障になるものは切られているので歩きやすくなっています。しばらく下ると、巡視路標識がありますが、鉄塔番号は消えていました。左へ踏み跡があるようなので入ってみましたが、途中で消えてしまいました。標識から直進すると、竹林内の径となって、斜面の細い径を行くと、墓地の裏に出てきました。
 この墓地は、以前に枉北道を福原町から上本庄町川部へ歩いたときに出会っていました。近くに島大農場付近からの径が合流していたはずですが、見逃したようです。墓地のところに巡視路標識があり、鉄塔No.7とNo.6を指し、No.7は今通ってきた径を指し、No.6は斜め後を指しています。No.6の方向が間違いではないかと思いましたが、今通ってきた径の一段高いところに谷の奥へ向かう踏み跡がありました。このことかと入ってみると、奥へ向かって径が伸びているようです。
 斜面から谷へ下りて、さらに谷の奥へ径が続いており、竹が切られ管理されているので、巡視路に間違いないと思いました。谷の奥へ上がり、大きな杉の木の横を通って、急斜面を上がって行くと、法吉線鉄塔No.6がありました。鉄塔からは、わずかに宍道湖方面が望めるだけでした。
 鉄塔から巡視路を進むと、長い階段があり尾根に上がると、径が左右に分かれていました。左にもはっきりした踏み跡が続いているので、確かめることにしました。しばらく行くと、枝が伸び放題になり、踏み跡もはっきりしなくなるので、元の分岐へ引き返しました。
 分岐から右へ尾根径を歩いていくと、大きなヤマモモの木の脇を通り、すぐに法吉線鉄塔No.5へつきました。鉄塔からは嵩山と宍道湖が見えました。鉄塔から巡視路は笹のトンネルを越え、竹林を下がって、麓の畑に下りてきました。

上本庄町 12:18
12:18
倒木の左脇を進む。
12:19
右へ曲がり谷を下がって行く。

上本庄町 12:20
上に向かう径がありそうだが、谷を下がる。
12:23
12:24
谷を左へ渡る。

上本庄町 12:25
谷沿いを下がって行く。
12:26
12:30

上本庄町 12:31
巡視路標識がある。

鉄塔番号が消えている。

左へ踏み跡があるが、直進する。

上本庄町 12:34
竹林内を上がって行く。
12:36
細い径が斜面に続いている。
12:38
墓地に出てきた。

上本庄町 12:39
墓地の近くに巡視路標識がある。

鉄塔No.6は斜め後を指している。

来た径の一段上に山へ向かう踏み跡がある。

上本庄町 12:42
谷の斜面を奥へ向かっている。
12:44
竹が切られ巡視路のようだ。
12:46

上本庄町 12:47
谷の奥へ上がっていく。
12:50
大きな杉の並木を行く。
12:53
急斜面を上がる。

上本庄町 12:55
鉄塔が見えてくる。
12:56
鉄塔へついた。

法吉線 鉄塔No.6

上本庄町 12:58
わずかに宍道湖方面が見える。
12:59
鉄塔の先の巡視路へ進む。
13:01
長い階段を上がって行く。

上本庄町 13:04
尾根に上がると左右に分岐がある。

左へ向かってみる。
13:06
藪になってくるので引き返す。

上本庄町 13:07
分岐へ帰り、右へ進む。
13:10
大きなヤマモモの木の脇を行く。
13:11
法吉線鉄塔No.5へついた。

上本庄町 13:12
嵩山と宍道湖が見える。
13:14
鉄塔の先の巡視路へ向かう。
13:16
笹の多い径を行く。

上本庄町 13:17
13:20
竹林内へ入る。
13:21
巡視路標識がある。

上本庄町 13:21
先ほどの鉄塔No.5を指している。
13:24
竹林内を出たところに巡視路標識がある。

鉄塔No.4を指している。

上本庄町 13:24
右へ曲がって行く。
13:26
畑地の中を民家へ向かって行く。
13:28

上本庄町川部 13:30
道路へ出たところを振り返る。

上本庄町 鉄塔巡視路 法吉線No.4〜No.3
 鉄塔No.4とNo.3は上本庄町川部の奥の民家の脇から、枕木山華蔵寺へ向かう「殿さん道」と呼ばれる登山道の脇にあります。
 民家脇から山へ入り、古い水道施設の横を通って上がって行くと、左に古いお地蔵さんと、「左枕木山、右別所道」と刻まれて道標があります。この先を左へ曲がって、右へ斜面を上がって行くと、法吉線鉄塔No.4があり、その先に鉄塔No.3があります。鉄塔のある斜面の樹木が伐採されたようで、周りの景色がよく見えるようになり、以前の登山道とは雰囲気が全く変わってしまいました。
 鉄塔No.2は離れた尾根筋になり、直接の巡視路がないので、ここまでとしました。

上本庄町川部
民家の裏山に鉄塔No.4が見える。
13:38
巡視路標識から山へ向かう。

向かいの山に鉄塔No.5が見える。

上本庄町 13:41
お地蔵様と倒れた道標がある。
13:42
登山道を上がる。
13:46
鉄塔へついた。

上本庄町 13:46
法吉線鉄塔No.4
13:50
登山道の先に鉄塔が見える。
樹木が伐採されて澄水山がよく見える。

上本庄町 13:52
鉄塔へついた。

法吉線鉄塔No.3

宍道湖方面が見える。



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