2020-6-16 長海町〜枕木町の鉄塔巡視路




2020年6月16日(火) 長海町〜枕木町の鉄塔巡視路境港線No.33〜31
 林道脇には標識がありませんが、林内へ入るとすぐ巡視路の標識があり、鉄塔No.34への巡視路を指しています。急斜面を4分ほど上がると、鉄塔No.34があり、忠山のアンテナや手前の鉄塔No.35が見渡すことができます。鉄塔の手前から巡視路は下がっており、急斜面を谷まで下がり、川を渡ります。鉄製の橋の先が川の中に落ちており、どういう状況で橋が架かっていたのか不明です。川を渡りすぐ右に踏み跡があり、その先に巡視路標識がありました。標識から少し進むと、右の斜面に標識があり、山の斜面を上がって行くと、竹林の中に大きな岩があり、その脇を進んでいきます。
 斜面に沿って谷を上がって行くと、巡視路標識がありますが、谷には草が多くなり、径らしきものが全く見えなくなってしまいました。谷を上がったり下がったり踏み跡を探すと、標識から少し上がって、谷の左側に踏み跡が上がっていました。また踏み跡がなくなり、谷の中を上がって行くと、谷の中に標識があり安心しました。
 5分ほど上がると谷が分岐するので、左の急斜面の谷を上がりました。やがて前方が更に急斜面になってきますが、右へ踏み跡が折れ、さらにつづら折れに上がって行くと、尾根道に上がって、すぐに鉄塔No.33へ上がってきました。鉄塔からは中海方面が見渡すことができ、江島や大根島が見えました。
 鉄塔の奥からわずかに踏み跡が見え、また林内へ巡視路が続いています。巡視路はすぐに左へ折れて下がっていき、一旦開けた場所へ出て、中海の大根島などが見渡せました。ここから急斜面を下りて、また林内へ入り巡視路標識を過ぎて2分ほどで左折し、シダの多い径を進みます。
 5分ほど巡視路を下がると、標識があり、右折し、湿地を行くと川を渡るようになります。川を渡ったところで、シダの中に踏み跡は見えなくなってしまいました。谷は分かれており、方向がわからなくなりましたが、左の尾根筋に踏み跡が上がっているように見えるので、向かってみることにしました。(本当は、右の尾根に巡視路がありました。)
 急斜面の尾根筋にはなんとなく踏み跡があり、15分ほど上がるとピークにつきました。ピークには壊れた石造りの祠のようなものがありました。何かが祀られていたのでしょう。ここから尾根を10分ほど進むと、巡視路の標識があり、その右に巡視路が下がっていました。どこから上がってきているのか、確かめようと下がってみました。下がったところは、先程急斜面の尾根筋へ向かった谷で、右の尾根筋に巡視路があったようです。
 再度、下りてきた尾根筋を上に向かって上がりました。急な長い階段を上がり、12分ほどで先程の尾根の標識へ出会いました。ここから1分ほどで、鉄塔No.32へつきました。
 鉄塔の奥から巡視路は続いており、苧山の頂上の手前で峠を越えて、下って行きました。この下りの斜面の途中に右へ向かうテープが結んであり、先を確かめようとしましたが、藪の中になるのでやめました。斜面を下がると、すぐに鉄塔No.31がありました。
 鉄塔の奥から踏み跡が下がっていますが、草が生い茂って、踏み跡も見えず藪状態です。藪を抜けると、伐採後の開けた斜面で、草やカラスザンショウやタラノキの幼木が多く、下手に触ると痛い目にあいます。なんとか斜面を下がって谷へ下りて行くと、草むらに巡視路の標識がありました。谷沿いに林内へ入ると踏み跡があり、標識からは斜面の細い径を進んでいくと、溜池跡があり、その堤塘が巡視路になっていました。密生した竹林の間を抜けると、開けた場所に標識があり、一段上に上がると柿畑に出てきました。
 柿畑の中を抜け、作業道から麓へ下がると市道へ出てきました。山を振り返って見ると、山の端に鉄塔があり、調べると鉄塔No.30でした。柿畑からまっすぐ下りてしまったので、最後の鉄塔へ行く径を通り過ぎてしまったようです。

長海町 12:47
林道馬見谷線から山へ入る。

すぐ巡視路の標識がある。
12:49
境港線鉄塔No.34へ向かう。

長海町 12:50
急斜面を上がる。
12:52
さらに上がる。
12:54
鉄塔No.34へ上がった。

長海町 12:55
忠山のアンテナ(左)と鉄塔No.35を見る。

次の鉄塔No.33へ向かう。
12:56
鉄塔の手前から巡視路が下がる。

長海町 12:57
急斜面に階段が下がっている。
12:58
まだ下がって行く。
13:00
川を渡るが、橋が落ちている。

長海町 13:01
川の右に巡視路が見える。
13:02
巡視路がある。
13:03
巡視路標識から右へ斜面を上る。

長海町 13:04
竹林内に大きな岩がある。
13:05
斜面に沿って谷を上がって行く。
13:07
巡視路標識がある。径が不明になる。

長海町 〜13:20
谷の左を上がる。
13:24
谷の中を上がって行く。
13:28
これが巡視路かと疑うが谷を上がる。

長海町 13:30

谷の中に標識があった。
13:35
谷が分岐し、左の急斜面の谷を上がる。

長海町 13:36
13:38
正面が急斜面になる。
13:40
踏み跡が右へ上がっている。

長海町 13:41
急斜面をつづら折れに径が上がっている。
13:43
やっと尾根道へ上がってきた。
13:44
鉄塔No.33へ着いた。

長海町
鉄塔からのパノラマ

次の鉄塔No.32を望む。
13:48
鉄塔の奥から踏み跡があった。

長海町 13:49
中海の大根島が見えた。
13:50
巡視路は再び林内へ入る。
13:51
巡視路は左へ曲がる。

長海町 13:52
斜面を下がって行く。
13:53
開けた場所へ出る。
13:54
急斜面を下がる。

13:56
巡視路標識があった。
長海町 13:58
左へ曲がる。
14:00
シダの多い径を進む。

14:01
標識から左折する。
長海町 14:04
倒木を潜る。
14:05
標識から右折し湿地を行く。

14:07
川を渡る。
長海町 14:08
谷が分かれるが、径が不明になる。
14:10
左の尾根に踏み跡があり、向かってみる。

14:13
急傾斜の尾根を上がる。
長海町 14:16
なんとなく踏み跡が続いているようだ。
14:18
傾斜がきつくなる。

14:22
長海町 14:25
ピークへ上がった。

壊れた石の祠のようなものがあった。

14:28
尾根を下がる。
長海町 14:30
尾根を進む。
14:38

14:39
巡視路の標識があった。
長海町 14:39
標識の右に巡視路が下がっている。
14:49
元の谷へ下り、右の尾根に巡視路がある。

14:50
右の尾根を上がる。
長海町 14:51
長い急な階段が上がっている。
14:55

14:58
ササユリが咲いていた。
長海町 15:00
15:02
先程の尾根の標識に上がった。

15:03
鉄塔No.32へ着いた。
長海町 15:03
鉄塔の奥に巡視路が伸びている。
15:05

15:08
長海町 15:09
尾根を上がる。
15:11
斜面を下っていく。

15:13
長海町 15:18
引き返し、手前の右へのテープを調べる。
15:20
もとへ帰り、鉄塔No.31へ着いた。

15:21
鉄塔の奥から踏み跡がある。
枕木町 15:23
荒れた径を下がる。
15:24
伐採後の急斜面の荒れ地を下がる。

15:25
巡視路標識があった。
枕木町 15:27
谷へ下りて、谷沿いを下がる。
15:28
林内へ入ると踏み跡が見える。

15:30
谷を下がる。
枕木町 15:31
標識から斜面へ上がる。
15:32
斜面に細い巡視路がある。

15:32
標識がある。
枕木町 15:33
15:34
溜め池跡の堤塘に巡視路がある。

15:35
竹林内の巡視路。
枕木町 15:36
標識から上に上がる。
15:37
柿畑に出てきた。

15:39
柿畑の中を進む。
枕木町 15:40
作業道へ出た。
15:44
麓へ下りてきた。

15:46
市道へ合流した。
枕木町 15:47
下りてきた作業道を振り返る。

山の端にある鉄塔No.30は見逃した。



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