八雲町 鉄塔巡視路 山陰幹線線鉄塔No.26〜No.18




2020年9月21日(月) 八雲町 鉄塔巡視路 山陰幹線鉄塔No.26
 八雲町熊野の須谷地区の農山村広場から大東町須賀へ向かう道路を300mほど入ると、左へ道が分かれます。少し入ると民家があり林道山梨線と標識があります。ここから林道を300mほど奥へ入ると、右手の草地に巡視路標識があり鉄塔No.26を指しています。以前にこの辺を歩いた時に、巡視路があるのは見ていました。草地を抜けると、小さな川があり、橋を渡ると林内に巡視路が伸びています。
 巡視路は西へ進み、やがて右手の急斜面をつづら折れに上がっていくと、尾根の先端にある山陰幹線鉄塔No.26につきました。鉄塔からは眺望は全くありません。
 鉄塔の先から斜面に径が下がっており、植林地の斜面を下がって行くと、墓地の後へ出てきました。山際には巡視路標識があり、鉄塔No.25を指していますが、その先は藪になっており、進めませんでした。  

八雲町須谷
左の山頂に鉄塔No.25が見える。

林道山梨線を奥へ入る。
11:22
右の草地に鉄塔標識がある。

八雲町 11:22
鉄塔No.26を指している。
11:25
草地を抜けると橋がある。
11:26
林内へ入る。

八雲町 11:27

右の斜面に上がる。
11:29
つづら折れに斜面を上る。

八雲町 11:31
11:32
巡視路の先に鉄塔が見えてくる。
11:33
鉄塔へついた。

八雲町 11:33
山陰幹線鉄塔No.26
11:35
鉄塔の先に径が下がっている。
11:36
植林地内を径が下がる。

八雲町 11:38
11:40
墓地の後へ出てきた。
11:41
鉄塔No.25を指した標識がある。

八雲町 11:42
標識の先は薮になって径がない。

2020年9月21日(月) 八雲町 鉄塔巡視路 山陰幹線鉄塔No.25
 鉄塔No.26から下りて、巡視路の標識の先が藪になっているので、他の径がないか鉄塔の近くを探すことにしました。ちょうど民家の方が外におられて聞くことができました。民家と墓地の中間あたりの畦道を山へ向かったところに、巡視路の標識がありました。藪になったところの標識は、古いものだったかもしれません。
 谷へ入って上がって行くと、巡視路は右へ曲がって斜面を進んで、すぐに山陰幹線鉄塔No.25がありました。鉄塔からは要害山近くの鉄塔No.24や、反対側の先ほど上がった鉄塔No.26が見えました。  

八雲町須谷
標識と墓地の間の畦を山へ向かう。
11:56
鉄塔No.25を指す標識

谷を上がって行く。

八雲町須谷 11:58
斜面を上って行く。
12:01
12:04
鉄塔が見えてきた。

八雲町須谷 12:05
鉄塔へついた。

山陰幹線鉄塔No.25

鉄塔No.24が見える。

八雲町須谷
鉄塔No.26が見える。

2020年9月21日(月) 八雲町 鉄塔巡視路 山陰幹線鉄塔No.24〜No.23
 要害山熊野城跡への登山道を上がって行くと、すぐ左へ分かれる径があり、少し入ってみますが、枯竹が倒れ込んでいて、巡視路とは確信できないので、引き返しました。登山道を上がって行くと、「頂上まで400m」との案内標識のところに、巡視路の標識があり、No.24とNo.23との分岐がありました。
 鉄塔No.24は左へ行くようですが、ほとんど踏み跡はみえません。谷を越えて左の竹林の斜面を上がって行くと、わずかに踏み跡がありました。分岐から4分ほど上がると、右上に鉄塔が見え、このあたりから径がはっきりし、すぐに尾根に上がりました。
 尾根には上がる径と、尾根を下がる径がありました。尾根を上がると、すぐに山陰幹線鉄塔No.24がありました。鉄塔からは、大東方向の鉄塔No.25〜No.28が見えました。
 尾根には広い径が下がっているので、たどってみることにしました。2分ほど下がると、左の斜面に分岐がありました。多分、登山口から入ってすぐの分岐を入って、枯竹のため引き返した、径に続いていると思われましたが、まずは尾根を下がってみました。3分ほど下がると、尾根の先は急斜面となり、踏み跡もなくなるので、分岐まで引き返しました。
 分岐から斜面を下がると竹林の中に径が続いており、時折枯竹が倒れ込んでいますが、またいだりくぐったりして下りていくと、やはり途中で引き返した径で、登山道に出会いました。
 登山道の「頂上まで400m」まで引き返し、竹林の中の登山道を上がって行きます。7分ほど登山道を上がって行くと、「頂上まで200m」の標識から登山道から分岐して尾根に径が伸びているので、尾根道を進んでいきました。
 尾根には笹が密生しているようで、手入れされた巡視路の両脇は笹に覆われています。分岐から5分ほど行くと、右手に鉄塔が見え、3分ほどで山陰幹線鉄塔No.23につきました。鉄塔からは大東の山頂に立つ鉄塔No.28が見えます。

 鉄塔の先へ径が伸びており、尾根の斜面を下がっています。斜面はどんどん急になり、踏み跡もなくなってくるので、この径は諦め引き返しました。  

八雲町須谷 12:20
要害山熊野城跡登山口から入る。
12:21
左に径があるが倒竹で引き返す。
12:26
竹林内へ入る。

八雲町須谷 12:28
植林地内を行く。
12:29
巡視路標識がある。

鉄塔No.24は左へ分岐。

八雲町須谷 12:31
谷を渡り、左の斜面へ上がる。
12:32
竹林内の斜面を上がっていく。
12:33
径ははっきりしない。

八雲町須谷 12:35
右上に鉄塔が見えてくる。
12:35
径がはっきりしてくる。
12:36
尾根の巡視路に出会う。

八雲町須谷 12:36
尾根の反対側に径が下がっている。
12:38
鉄塔へついた。

山陰幹線鉄塔No.24

八雲町須谷
大東方向が見える。
12:40
尾根径を下がってみる。
12:41
歩きやすい径が下がっている。

八雲町須谷 12:42

左の斜面へ径が分岐している。
12:43
尾根を進んでみる。

八雲町須谷 12:46
先は急斜面となって径がなく、引き返す。
12:48
分岐から斜面を下がる。
12:49
竹林内の斜面をを下がって行く。

八雲町須谷 12:51
枯竹が倒れ込んでいる。
12:52
12:53
登山道へ下りてきた。

八雲町須谷 12:59
巡視路標識へ帰ってきた。
13:01
登山道を上がっていく。
13:02

八雲町須谷 13:05
竹林内の斜面を上る。
13:07
登山道と分岐し、尾根径を行く。
13:11
笹の間の径を行く。

八雲町須谷 13:12
鉄塔が見えてくる。
13:13
13:16
鉄塔へついた。

八雲町須谷 13:16
山陰幹線鉄塔No.23

大東方向が見える。
13:18
鉄塔の先に径がある。

八雲町須谷 13:21
樹林内の尾根を下がって行く。
13:24
急斜面で踏み跡もなく、引き返す。

2020年9月21日(月) 八雲町 鉄塔巡視路 山陰幹線鉄塔No.22
 要害山の鉄塔No.23からNo.22への径が不明で尾根から引き返しているので、鉄塔No.22の立っている山の近くの市場地区農村公園で巡視路がないか探してみました。公園の奥の山際を見ると、白い巡視路標識が見え鉄塔No.22への巡視路がありました。
 斜面を上がって、少し草の伸びた径を上がって行くと、山陰幹線鉄塔No.22がありました。鉄塔からは、要害山を見ることができました。
 鉄塔の先から径が伸びており、植林地内の径を下がり、谷の橋を渡って行くと、巡視路標識がありました。標識からから斜面を上がって、奥の谷を上がって行きますが、だんだん踏み跡が不明になってきます。谷が深まったところからは、左の斜面に上がって、谷沿いに上がっていきました。さらに谷の最奥になると、正面の斜面は急になってくるので、右の斜面から尾根に向かって上がりました。この尾根は、先程鉄塔No.23から下って引き返した尾根の続きなので、引き返したところまで上がって、尾根が続いていることを確認しました。

八雲町市場
市場地区農村公園
13:59
公園の山際に巡視路入り口がある。
14:01
斜面を上る。

八雲町市場 14:05
14:08
草が伸びた径を上がる。
14:10
鉄塔についた。

八雲町市場
山陰幹線鉄塔No.22

要害山が見える。
14:11
鉄塔から径が続いている。

八雲町市場 14:12
植林地内を径が下がっている。
14:14
谷へ下がって行く。
14:15
谷へ下りて、橋を渡る。

八雲町市場 14:15
標識から斜面を上っていく。

標識は鉄塔No.23を指している。
14:17
植林地内を上がっていく。

八雲町市場 14:19
谷を上がって行く。
14:23
径は不明、左斜面を上がって行く。
14:25
谷に沿って上がって行く

八雲町市場 14:27
谷の奥から右の尾根に向かう。
14:33
鉄塔No.23から下がる尾根に上がった。

2020年9月21日(月) 八雲町 鉄塔巡視路 山陰幹線鉄塔No.21〜No18
 県道大東東出雲線から岩室への分岐付近の東側の山際に不動明王が祀られていて、そのお堂の後に巡視路標識があります。標識は鉄塔No.21を指していて、竹林内に斜面を上る径があります。斜面を上がると、両側に石垣が崩れたような跡があり、その先は平たく広場になっています。昔はここに何か寺院のようなものがあったのかもしれません。巡視路は広場の先の斜面に続き、上がったところで三叉路になりました。右へ少し上がると、山陰幹線鉄塔No.21がありましたが、鉄塔からは周りを見渡すことはできませんでした。分岐へ帰り先へ進むと、竹林を抜けて斜面を下って、道路脇の耕作地跡の荒地に出てきました。
 出てきた道路の向かい側の民家の脇から、鉄塔巡視路が上がっています。以前に四等三角点(宮内179.94m)へ行った時に通った径です。谷へ入るとすぐ左への径がありますが、巡視路はまっすぐ谷を上がって行きます。谷の標識から左の斜面に、つづら折れに上がって行き、尾根に上がったところのすぐ左に、山陰幹線鉄塔No.20があります。鉄塔からは、なにも見渡せません。
 鉄塔から引き返し、尾根の細い径を進むと、5分ほどで鉄塔No.19へつきました。この鉄塔の脇の藪の中に三角点があります。先に伸びる巡視路を進むと、6分ほどで鉄塔No.18へつきます。この鉄塔からは鉄塔No.17〜15が見渡せ、反対側には天狗山の山並みを見ることができました。
 この鉄塔から6分ほどは歩きやすい尾根径が続いていて、クモの巣さえなければ快適な山歩きになります。尾根径から左へ折れて、斜面の径を下って行くと、巡視路標識があり、その先で橋のない小さな川を渡ります。川の土手が高く、しっかりと足をかける場所もないので、草を掴んで上がりました。
 上がった場所は、採石場に続く道路脇の資材置き場のような場所でした。道路の反対側の山際には白い巡視路標識が見え、鉄塔No.17を指していました。  

八雲町宮内 15:03
不動明王のお堂の後に巡視路がある。

鉄塔No.21を指している。
15:05
竹林内の斜面を上る。

八雲町宮内 15:07
平場からさらに斜面を上る。
15:08
巡視路が分岐する。

右へ上がる。

八雲町宮内 15:09
鉄塔へ上がる。

山陰幹線鉄塔No.21
15:10
分岐から反対側へ進む。

八雲町宮内 15:11
15:13
竹林内を行く。
15:14
斜面を下がって行く。

八雲町宮内 15:15
山を下りた。

道路脇の耕作地跡へ出た。
15:16
出たところを振り返る。

八雲町宮内
道路反対側の民家脇に巡視路がある。
15:18
民家脇から谷を上がる。
15:19
左へ分岐があるが直進する。

八雲町宮内 15:22
谷を上がる。
15:25
標識から左へ、斜面を上る。
15:26
急斜面を上る。

八雲町宮内 15:28
尾根へ向かって上がる。
15:30
尾根に上がりすぐ左に鉄塔がある。

山陰幹線鉄塔No.20

八雲町宮内 15:30
鉄塔の反対側の尾根に巡視路がある。
15:32
細い尾根径がある。
15:34

八雲町宮内 15:35
鉄塔へついた。

山陰幹線鉄塔No.19

鉄塔脇の藪の中に三角点がある。

八雲町 15:36
鉄塔の先に巡視路が続く。
15:40
15:42
鉄塔へついた。

八雲町 15:42
山陰幹線鉄塔No.18

鉄塔No.17〜15が見える。

反対側に天狗山の山並みが見える。

八雲町 15:45
鉄塔の先に巡視路が伸びる。
15:47
歩きやすい尾根径が続く。
15:48

八雲町 15:51
尾根が下っていく。
15:53
尾根径が終わり、左へ斜面を下る。
15:54
斜面を下って行く。

八雲町 15:56
急斜面を下る。
15:58
巡視路標識がある。
15:58
橋のない小さな川を渡る。

八雲町 15:58
15:59
道路脇の資材置き場に出てきた。
16:00
渡った川を振り返る。

八雲町 16:00
電柱の脇から出てきた。

反対側の山にNo.17の巡視路標識がある。

山陰幹線鉄塔No.26〜No.18


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