毘沙門堂びしゃもんどう



 西持田町和田下の県道松江島根線から西の山手の民家の脇から少し入った林内にあります。

 「この堂は、西持田町和田下、野津邦広宅前の市道から約50メートルの裏山にある。本尊は四天王の一つである毘沙門天で、石彫りの立像である。昔は木彫りの像であったが、・・・盗難に遭い、その後、現在の石彫りの本尊像になったとの言い伝えがある。この堂の由緒は古く、現存する棟札に維持と刻し、文政年間初期(約170年前)のものがある。」(ふるさと持田の彩)


西持田町
民家の間の路地を入る。

石段を上がる。

毘沙門堂


毘沙門天像





松江の山を歩く