秋葉社あきばしゃ



 川原町から嵩山に登る途中にありましたが、現在は川原神社の境内に移されています。旧社地へ向かって鉄塔まで上がると、ススキに覆われて道が見えませんが、山へ入るとはっきりとした登山道が続いています。ほとんど頂上近くのスダジイの根元に小さな石祠が残っています。

 「川原町亀ヶ谷山(通称秋葉山280m)の頂上に石の宮をつくり、祭神は秋葉三尺坊大権現を祭る。文化3年(1806)、講中西村佐蔵の記銘がある。」(ふるさと持田の彩)  


川原町
鉄塔巡視路から山へ入る。

鉄塔の反対側から山を登る。

尾根を登っていく。


大きな木の根元に石祠がある。

秋葉社跡

川原神社の新しい秋葉社




松江の山を歩く